2012年10月05日

TOKYO-MXの番組を録画失敗する件(2)

2014年4月から、TOKYO-MXが24時間のマルチチャンネル編成となり、ここに書いたMXのマルチ〜シングル切り替え現象は、過去の情報となりました。公式発表PDF
 
 

10月に入り秋期の深夜アニメがぼちぼち始まったせいか、例の東京MXのマルチ編成絡みの不具合で録画失敗して、検索でここに来る人が増えたような気がします。

前回記事で書いたように、うちはIO-DATAのキャプチャボードGV-MVP/HX2とHS3を2枚刺しでTV録画しているのですが、あれからmAgicTVが数度バージョンアップしたものの、東京MXの不具合はいまだ完全回避出来ていません。
なので結局、録画失敗する東京MXのマルチ編成切り替わり時間の録画は諦めて、同じ番組をTVK等で録画して回避していたのですが、今回ついに恐れていた事態が起こってしまいました。
今期アニメの地上波で東京MXでしか見れない作品、しかもマルチ編成>シングル編成切り替わり直後の魔の時間帯で放送する作品が複数出てしまったのです。
現時点で判明している、マルチ編成>シングル編成へ切り替わる時間に放映する深夜アニメは、さくら荘のペットな彼女・ヨルムンガンド・ジョジョの奇妙な冒険・中二病でも恋がしたい 〜の4つで、前の2つはTVKなど他の地上波で代替が利くものの、後の2つは東京近郊の地上波だと東京MXでしか放映されなくなってしまったのです。
これは今期からTVK・千葉・埼玉の各局が深夜アニメ枠を減らした影響でしょうが、もし来期以降も減り続けるとしたら今後ますます東京MXでしか視聴・録画出来ない作品が発生することになるのは必至でしょうか。


というわけで〜
前回記事を書いてから5ヶ月弱、必要に迫られて再び東京MXの切り替え時間帯の録画を模索してみました。

今回は、夏に新しく購入したGV-MVP/XS2WとmAgicTV Digital GT(ver5.11)で検証していますが、おそらくHX2やHS3でも同じやり方で回避出来ると思います。 ただし、これで100%回避出来るという確証はまだ得られていないため、同じキャプチャ環境で東京MXが視聴出来る人は各自で試してみて、もしよかったらコメント欄に検証報告を書いて頂けると助かります。

まず、XS2WではDRモードで録画すれば切り替えで影響は出ないという情報があったので、試しに予約開始のマージンを10秒にしてマルチ>シングル切り替えをまたいで録画したら、HX2やHS3と同じで切り替え直後に画面がとまってしまいました。勿論メディアにエンコードしても壊れたファイルにしかならないのも同じです。
ちなみに番組予約で「予約実行時に自動で録画時間を補正・変更する」のチェックが入っていると、録画開始直前にマルチ編成の切り替わりを検出して強制的にマージンを-3秒に書き換えるようなので、あらかじめチェックを外しておく必要があります。*今のところこの設定で強制-3秒は回避出来ているようです。

そんなわけで、うちではなぜかDRモードで正常録画が出来なかったので、前回HX2やHS3でやったように、まずはmAgicマネージャー GTの設定画面を開き〜
1:「予約設定」-「予約マージン」から、予約開始を0秒に設定。
2:「電源と時刻の管理」-「時刻補正」から、 「TV起動時や録画開始時に放送波による時刻補正を行う」のチェックを外す。
さらに~
3:mAgicガイドGTの番組予約時に、録画時間の補正の「予約実行時に自動で録画時間を補正・変更する」のチェックを外します。  *このチェックが外れていると、スポーツ中継の延長等で急遽番組編成が変わった時に追従できないので注意。

以上の設定に加えて、事前にPCの内蔵時計を正確に合わせておけば0分0秒きっかりに録画が開始され、編成切り替えを回避出来るはず・・・でしたが、前回記事で試したこの方法は録画成功と失敗がおおよそ半々くらいであまり実用的ではありませんでした。

失敗する原因はおそらく、自宅のPCで放映開始時間きっかりに録画開始しても、放送局から発信され自宅のPCで受信するまでの時間差によっては0.1~1秒ほど前の放送波を拾ってしまうことがあり、結果として切り替え信号が入ってしまいファイルが壊れるからだと思われます。
追記(10/10):同じ番組をMX以外でも録画・検証したところ、放送波の時間差という可能性も捨て切れませんが、それよりはむしろPCを録画開始の直前にスタンバイ復帰させるなどの負荷を掛けることにより、あらかじめ設定しておいた内蔵時計に誤差が生じている可能性の方が高そうです。 より0秒に近づけるには、なるべく録画開始の直前に時計を調整&調整後はPCに過度の負荷を掛けないという対策が必要となりそうです。

これを回避するには、あらかじめPCの内蔵時計を1~2秒遅らせて設定しておけばOkのはずですが、おそらくこの時間差は放送波の受信環境によってまちまちだと思います。  ちなみにうちの環境では1秒遅らせるときっかり0分0秒から録画になるようですが、今のところ安全をとって2秒遅れに設定して3回連続切り替え信号を回避しています。 追記(10/10)今のところ1秒遅れでも回避出来ています。
なお、PCの内蔵時計を意図的に数秒遅らせるのは手間に思えるかもしれませんが、検索するとそういう設定の出来るソフトが出て来るのだから、なんというか・・・凄いですね。


以上、前回記事に続いてあくまでも暫定ではありますが、今期はこの方法で録画検証を引き続き行っていくつもりです。 というか現時点で、これ以外の方法で中二病~とジョジョ~を頭切れなしで録画する手段はないのですが・・・ mAgicTVの強制-3秒マージンの発動条件もまだはっきりわかっていないし、1話でも録画に失敗すると取り返しがつかなくなるのが怖いところです。


追記(10/13)
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2012年09月17日

歓楽街の激安古書店

先日、路地の前を通り掛かったところ堀川書店が閉店していました。

堀川書店1.jpg

横須賀中央駅すぐ横の諏訪神社近く、若松町の歓楽街の中にあった堀川書店は、場所的に成人向け雑誌を多く扱っていた小じんまりとした古本屋で、少なくとも私の知る限り30年はこの場所で営業していたと記憶していますが、どうやら今年に入ってひっそりとその長い歴史に幕を降ろしていたようです。
この堀川書店は、一見何の変哲もない歓楽街によくある成人雑誌やビデオを扱った古本屋なのですが、その筋のマニアには有名な店だったようで、堀川書店でGoogle検索するだけでかなりの数の記事が出てきます。
一体なぜそれほど注目される古本屋だったのか、実はこの堀川書店は・・・

売っている本の安さが尋常じゃなかったのです!!

その安さはなんとワンコインでコミックや文庫本が数冊買えてしまうレベル。 「えー?ワンコインならブクオフだって100円で買えるじゃん」という考えは甘いw ここは値段が1桁違っていて、安いものなら10円から〜高くても100円以内で買えてしまうという、下手をするとワンコイン(100円)で5冊購入も夢ではない、古本屋マニアにとっては天国のような神店舗だったのです。 しかもブクオフが出来るン十年も前からこの値段で商売していたのだから、その希少価値は地元の古本マニアにとっては計り知れないものでした。
勿論、こんな値段で商売していては店が成り立たないので、ワンコインで何でも買えるのは成人向け雑誌や18禁コミックス以外の、おまけ程度に扱っていた一般向けコミックや文庫本、一般漫画雑誌に限られており、一般誌の激安分は成年誌の売り上げでカバーして営業が成り立っていたようです。

ともあれ私のような漫画好きで、最初から成年誌を除外して古本探しに来る人にとっては、休日ふらっとここに立ち寄って、何か読みたくなるような漫画や文庫本がないか探すのが楽しみだったりしました。 ざっと思い出しただけでも、私が堀川書店で激安購入して存在を知った&ハマった漫画は〜 少女マンガでエイリアン通り・前略ミルクハウス・早川文庫の航空宇宙軍シリーズ・ありさか邦さんやぬまじりよしみさんのレディコミ全般・そういえばあの銀英伝も初めて新書1巻を買ったのはここだったかな・・・ なにしろ1冊20円レベルですから、どちらかというと普段なかなか手を出さないような少女マンガ系やレディコミをお試しで買うのにとても重宝していたんですよね。

今はもう、かつてのように月に何度も巡回して本を探すようなことはなくなったのですが、最後に店の看板がまだ残っているうちに跡地を訪れることが出来たのは幸運でした。 近い将来、ここも新しい店が入って古本屋の面影は徐々に消えていくのでしょう。

堀川書店2.jpg
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2012年07月05日

さらば福助

ここ数年で急速に昭和の建物が消えつつある横須賀ですが、ついにこの場所も街から姿を消す日がきたようです。

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おそらく横須賀に住む方なら、利用したことはなくとも1度は耳にしたことはあるはず。 色褪せた福助の丸い看板がこっちを見ていた独特の雰囲気の旅館、福助ホテルの取り壊しが始まりました。 もうかなり長い間営業をしていなかったので、いずれはこうなる運命だったのでしょうが、現場を目の当たりにするとやはり寂しく感じますね。 私の記憶だと薄暗い入口の、旅館風ラブホテルっぽい雰囲気で営業していた最後期のイメージしかありませんが、これで昭和から取り残された遊郭の名残が完全に姿を消すことになります。

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こうして見ると、表から見えていたコンクリート製の壁は看板建築で、その奥は2階中央が庭園になった四角形の住宅だったようです。 それにしても、私はその現場を見れませんでしたが、あの建物正面に飾られていた福助の丸い看板はどうなったのか・・・ 誰かが歴史的遺物の価値を見出して貰い受けているか・・・ いや、おそらく廃棄物として廃材と一緒にトラックに積まれて処分されてしまったのだろうなぁ。

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福助ホテルがなくなり、後に残されたのは住宅街にしては不自然に広い通りと更地・新しい住宅・・・ その理由も、あと10年もすれば徐々に人々の記憶から忘れ去られ、書物や写真の中だけで知ることの出来る歴史の1コマとなっていくのでしょう。

そして1ヵ月後・・・
posted by acj@管理人 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年05月25日

閉店後の西友横須賀店

先月、2012年4月30日に閉店となった西友横須賀店ですが、来月6月には早くも建物の取り壊しが始まるとの情報を聞きつけ、ぐずぐずしてさいか屋の時のように取り壊し直前の写真が1枚もない状態となる前に、カメラ片手に横須賀中央へ撮りに行ってきました。

横須賀西友01.jpg
5月6日撮影
1階の眼鏡屋さんだけがまだ営業していたみたいですが、それ以外はすでに全店舗シャッターが降りて、あとは取り壊しを待つばかり・・・ 来月にはまずアーケードが取り外され、高い塀が建物を取り囲み解体が始まるのでしょう。
西友には今年2月くらいまで、地下の食品売り場や5階でペットフードを買いに行っていたのですが、子供の頃よく両親の車で来ていた、屋上駐車場へ行かなかったのだけが唯一心残りとなってしまいました。

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店の入口にはまだ西友の看板が残っており、撮影はぎりぎり間に合いました。 ちなみに今週通りかかった時に同じ場所を見たら〜

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西友の痕跡を残すものは、屋上の看板以外すべて取り外されていたので、あと1週間来るのが遅かったら写真に残すことが出来なかったと思われます。 でも現在はネットが普及しているおかげで、もし私が撮影し損なっても、別の誰かがブログ等で同じように写真を公開してくれてたりするので、かつてのEMクラブや臨海公園のように、まるっきり画像が見つからないという事態は避けられるのが有難いですね。

横須賀西友08.jpg
古いファイルフォルダの中に、2009年に豊川稲荷から撮影した西友の写真が残っていました。 3年後には眼前を38階建ての高層ビルが塞いでしまうので、大勝利山から見晴らしの良い市街地の景色を楽しめるのもあと僅かです。


とりあえず記事はこんなところで〜
取り壊した西友の跡地には、2015年12月完成予定で地上38階・地下2階の複合商業施設が建つらしいですが、高さ140mとなると背後の大勝利山よりもさらに高くなり街の景色も一変することでしょう。 3年後、もしまだ当ブログが残っていたら、記事の写真と新しいビルの写真を並べて併載してみたいですね。


■ おまけ

西友の写真を撮っていてふと反対側を見ると、三笠ビル商店街が〜

横須賀西友05.jpg
1区画きれいさっぱりと取り壊されていて、そのあまりに見事な抜けっぷりに思わず1枚パチリと撮ってしまいました。
思えばこの部分、前に別の目的で比較写真を撮った時にも、窓枠が1箇所だけズレていて「変なデザインだな?」と、気にはなっていたんですよね。

横須賀西友06.jpg
ご覧のようにSoftbankショップの左隣1区画だけ、後から付け足したように窓枠がズレているのです。

横須賀西友07.jpg
このズレは、隣に丸井横須賀店のビルが建つ前の1975年以前から存在していたので、おそらく三笠ビル商店街が完成した1959年から10年くらいの間に、ズレてしまった何らかの理由があったのだと思われます。



2016年2月9日追記
3年半後、跡地に建てられたタワーマンションを比較撮影しに行ってきました。

続・閉店後の西友横須賀店(跡)
posted by acj@管理人 at 08:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2012年05月21日

金環日食を撮った

家のすぐ外からでも観測できる世紀の天体ショーということで、うちのブログも流行りに便乗して記事のネタにしようと、日食グラスと簡易フィルターを購入して準備していましたが・・・

当日、朝起きたらまさかの雨!!

金環日食1.jpg

日食が始まった頃には小降りとなり、午前7時には雨もやんで空が少しずつ明るくなってきたものの、あいかわらず雲が厚くて観測は不可になりそうな予感。 それでも外に出てカメラを空へ向けると〜

金環日食2.jpg

ほんの数分間だけ、雲の層が薄くなった隙間から太陽が見えました。
残念ながらピーク時の金環状態は雲に隠れて見れませんでしたが、結果的にその雲がフィルターになったおかげで日食グラスも簡易フィルターも必要なく、デジカメで直に撮影出来たのはラッキーだったかもしれません。

金環日食3.jpg

雲の模様と太陽が重なり、フィルター越しでは撮れない幻想的な光景になりました。

結局、日食の撮影に成功したのはこの1度きりで、リングが写ったのは30数枚撮った中の6枚、この写真を撮った直後に太陽は再び雲の中へ隠れてしまいました。
posted by acj@管理人 at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記