2008年05月17日

いまさら舞夢宣言を振り返ってみる 1

今から20年も前のお話・・・

かつて超時空要塞マクロスというアニメがありました。その作品はTV放映だけでなく、放映終了2年後には劇場作品まで作られるほどの大人気を博しました。そしてその劇場公開から4年後にOVAが1作発表され、いわゆる初代マクロスは一応幕を降ろしました。

それから更に1年後、舞夢宣言はアニメージュ誌上で突然発表されました。

舞夢宣言

まだ映像として形にもなってない時点で、有力アニメ誌の表紙まで飾ってしまう力の入れようと、なにより劇場版マクロスを手がけた、あの河森正治&美樹本晴彦のコンビがマクロス以降はじめての全面参加ということで、まだ見ぬ舞夢という作品にいやが上にも期待は高まりました。

が、結局それは陽の目を見ることなく立ち消えてしまいました。それはもう綺麗さっぱりと、まるで最初からなかったかのように〜
具体的な公開日などが決まってわけではありませんが、それでも雑誌に載せるだけのイメージボードの数々、実際に動くパイロット版フィルムが製作される段階までは企画が進んでいたのに、なぜ突然舞夢という作品自体が闇に葬り去られてしまったのか・・・

私が大まかでもその真相・・・というか、いわゆる大人の事情ってやつをを知ったのは、2000年も過ぎた頃インターネットの某掲示板からでした。

続く
posted by acj@管理人 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

涼宮ハルヒの設定資料

涼宮ハルヒの設定資料

いわゆる京都アニメーションものです。ここが製作している最近の人気作品(らき★すた・涼宮ハルヒの憂鬱)の設定・絵コンテ等の一次資料は、他のアニメ作品と違い角川が関わって?よほど厳重に管理されているのか、いまだほとんど市場に出回ってきません。 おかげで稀に台本などがまんだらけに流れたりすると1冊30,000円〜 正直台本の相場としては桁が1つ違う世界です。

台本ですらこの価格なのに、いまだオフィシャルでも発売された話を全く聞かない、この作品のキャラクター設定資料がもし出てきたらどうなるか・・・
実は既にヤフオクへは、去年の春頃から涼宮ハルヒの憂鬱の製作現場(あるいは雑誌社)からの流出品らしき資料が、過去5〜6回ほど出てきてました。 そのすべての内容・枚数は似通っており、おそらく流出した出元は1つで、そのコピーがヤフオク内で拡散してるものと思われます。
しかしコピーとわかっていても、そこは大人気作品の滅多に出てこない現場資料です。当然のことながら出品されれば物凄い額に跳ね上がります。 最近の出品はこちら(2008/5/10終了)ですが、ご覧のようにカラーコピーの印刷物50枚が100,000円を超えてしまいます。 ちなみに過去出品された同じ設定もすべて8〜10万円あたりの落札額で、中には12万で購入してコピー19万で転売(2部)なんて例もあるくらいです。

恐るべしっ、涼宮ハルヒの人気いまだ衰えず!
実はこれに限らず、オフィシャルが線画や原画などの冊子しか出版していないせいで、過去アニメージュの付録についていた設定資料つきポスターですら、いまだにちょくちょく1,000円以上で落札されていたりします。

昔は現場使用品のコレクターズアイテムといえば、まず真っ先にセル画があったのですが、最近のアニメーションのCG化により新作セルは激減してしまいました。 よって次に収集対象として注目されたはじめたのが原動画・設定といった紙モノなのでしょう。
ただ設定や絵コンテ類に関しては、今回の件のように複製しようと思えば誰でも出来てしまい、現場レベルでも制作進行が必要に応じてコピー配布してしまうものです。 そういう面では一点モノのセル画と違い、高額で収集するには割に合わないジャンルともいえます。
ともあれ、これだけ需要があるのですからどうでしょう? 京都アニメーションの方で1冊、アニメイト製みたいな設定資料集を作ってもらえないでしょうかねぇ(笑)
posted by acj@管理人 at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2008年05月15日

うる星やつらの設定画

自分のホームページでもコーナーとして作ってますが、私は1980年代に放映された"一部"アニメ作品に特別な思い入れがあって、いまだにDVDで購入したりグッズ収集をしています。
その中でも最も精力的に集めてるのがうる星やつら。 ただしアニメ限定(笑) 中2の時に作品と知り合って以来、いまだに足抜け出来ず、ふらっと立ち寄った店などで珍しいグッズを見つけると、思わず購入せずにはいられないくらい、好きです。

冬の妖精


おそらく画像だけ見てわかる人はほとんどいないでしょう。 去年、偶然某古書店から出てきたTVアニメうる星やつらの設定画なのですが、すべてあの高田明美氏の手による直筆です。

TVアニメ版のうる星やつらでは1話限りしか作画監督をしなかった高田氏ですが、実は放送後期までゲストキャラクターの設定については、ほとんど彼女が1人で手がけていました。 それら膨大な設定の断片は、当時制作期間が長く規模も大きかった作品だけに、今でもちょくちょく製作用として配布された各話設定として、コピーで出てくることがあります。 この直筆設定は、それら配布用のゲスト設定を印刷する際の原版として、カット袋にまとめられて保管されていたようです。

一体どういう経緯で売りに出てきたのかはわかりませんが、いまやアーティストとして高名な高田明美氏の直筆画が、その価値のよくわかってない?所から出てくること自体、奇跡に近いことです。 でも、まんだらけのようなマニアグッズを扱う古書店とかだと、今でも稀に同じ高田氏の手による、例えばきまぐれオレンジロードの直筆ゲスト設定などが、突然出てくることもあったりするんですよね。
posted by acj@管理人 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ