戦前海軍の工作技術の粋を集めたといっても過言ではない、工作艦「明石」が竣工〜進水した際に演奏された進水式の歌を、現代の音声合成技術を使って再現してみました。
工作艦明石の進水式は昭和13年6月29日に佐世保で執り行われたのですが、式典では柿本人麻呂の「ほのぼのと明石の浦の朝霧に島がくれ行く船をしぞ思ふ」という古歌に曲をつけて、進水式の歌として演奏(合唱?)されたそうです。 進水式歌はその場限りの演奏だったのか、その後レコードなどに録音されたという話もなく、おそらく戦後一度も再演奏されることなく歴史の闇に埋もれていたのでしょう。
今回、混声四部合唱で歌われたという原曲をボーカロイドで復刻するにあたり、当時発行された進水式記念の絵葉書や、「建艦秘話」(庭田尚三・述 船舶技術協会,1965) に残された譜面を手掛かりとしてデータ化しました。 なお、原曲は合唱の他に伴奏のパート譜などがあったのか一切不明なため、ドラムやバスは私の手による付け加えです。
工作艦明石の進水式は昭和13年6月29日に佐世保で執り行われたのですが、式典では柿本人麻呂の「ほのぼのと明石の浦の朝霧に島がくれ行く船をしぞ思ふ」という古歌に曲をつけて、進水式の歌として演奏(合唱?)されたそうです。 進水式歌はその場限りの演奏だったのか、その後レコードなどに録音されたという話もなく、おそらく戦後一度も再演奏されることなく歴史の闇に埋もれていたのでしょう。
今回、混声四部合唱で歌われたという原曲をボーカロイドで復刻するにあたり、当時発行された進水式記念の絵葉書や、「建艦秘話」(庭田尚三・述 船舶技術協会,1965) に残された譜面を手掛かりとしてデータ化しました。 なお、原曲は合唱の他に伴奏のパート譜などがあったのか一切不明なため、ドラムやバスは私の手による付け加えです。
譜面には速度記号でアンダンテ=歩くような速さ〜とあるので、アレンジとしてはもう少しゆったりした感じにした方が良かったのかもしれないですね。






