2017年12月20日

C93新刊のお知らせ

例年ならもう少し早い新刊のお知らせですが、今回は自宅分の発送がいつもより10日ほど遅かったので、到着を待っていたら結構ぎりぎりの更新になってしまいました。
というわけで本日、新刊の自宅配送分を無事受領したので、日記の方でもコミックマーケット93参加情報を解禁します。
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当サークルの配置などは↑のリンク先、公式Webカタログからご確認下さい。

コミックマーケット93新刊

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写真で見る横須賀軍港 増補改訂版

C93の新刊は、2013年12月発行の「写真で見る横須賀軍港」シリーズの、記念すべき1巻の増補改訂版となります。
実はこの1巻ですが、初版は作者の予想に反して発行から1年待たずして在庫がすべて無くなってしまい、コミケ会場では1・2巻までしか並べて頒布出来なかったのです。そのため後に3・4巻と続いて発行したものの、揃いで入手不可能という事態が長らく続いてしまい、会場でも1巻の再版リクエストが結構あったりしました。
そこで今回、そろそろ在庫が底を尽きそうな2巻が残っているうちに、1度だけでもコミケのスペースで1〜4巻をずらっと並べてみたいという野望から、1巻の再版に踏み切ってみました。ちなみに当初は、夏のC92で再版を予定していたのですが、原稿作業に入る直前に大物ネタが大量入荷したため、1シーズンずれ込んでしまったのですよね。
そんなわけで、ようやく再版となった「写真で見る横須賀軍港 増補改訂版」ですが、増補改訂版と名がつく通り、その中身は初版の内容やレイアウトをほぼ全て見直し手を加え、より私が作りたかった理想の写真集に近づいたでしょうか……。

以下、初版との変更点をちょっとだけ紹介します。

まずカラー口絵8ページですが、初版では1枚々を大きく掲載したものの、自分が撮ったデジカメ写真なども大きく掲載したり、レイアウトの都合で空白のスペースが目立っていた箇所を修正。新写真なども若干加えて、より情報量を多くしています。
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▲初版・増補改訂版▼
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軍艦見学や進水式など、軍艦に関連したページ数と写真を増やしました。
下は、初版では1ページだった軍艦「長門」見学を見開きにして、当時の拝観券や乗船券なども加え、より詳細に解説しています。
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▲初版・増補改訂版▼
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開港50年記念祝賀の箇所。後日入手した絵葉書等を使い、このような感じで見開きにして情報も追加しました。
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▲初版・増補改訂版▼
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初版では写真が無かったため空撮写真のみだった横須賀空襲の箇所へ、新たに米国から購入した当時のプレス写真を使い2ページ追加しました。
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▲増補改訂版

というわけで、日記ではほんの触りだけしか紹介出来ませんが、増補改訂版はこんな感じでより内容が濃くなった仕上がりとなっています。総ページ数も40ページから8ページ増量で会場頒布価格は据え置き!!

12月31日のコミックマーケット93にご来場の際には、是非手に取ってその内容を確かめてみてください。




追伸:委託の方はいつもの虎の穴で、年明けて落ち着いてから……。
posted by acj@管理人 at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 同人活動

2017年07月24日

C92新刊のお知らせ

コミックマーケット92 新刊

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三浦半島の軍事施設3
写真で見る横須賀軍港 別編

昭和20年9月から翌年2月にかけて、横須賀に駐屯した米海軍士官の撮影による、追浜飛行場と旧海軍航空技術廠の写真集を発表します。 掲載した写真の殆どは、パトローネに入った状態で個人所蔵されていたネガから直接フィルムスキャンしたため、ほぼすべてが未発表。特に丘陵上から撮った空技廠の鳥瞰写真の数々は、おそらく既存のどの書籍でも見たことのない、終戦直後の空技廠施設の詳細を確認することが出来ると思います。

というわけで、C92の新刊は実質既刊の「三浦半島の軍事施設2」に続く形となる、追浜飛行場と旧海軍航空技術廠の写真集「三浦半島の軍事施設3」を発表することになりました。
実はこの写真集、6月はじめに偶々米国から届いたネガロットの内容があまりに素晴らしかったため、急遽予定を変更して制作したものだったりします。そのため、編集作業に入るまでの準備期間が殆どなく、現在写真や図版の大半を既刊や会報から流用しているのですが、写真自体の内容はとても素晴らしく、終戦直後の追浜飛行場はもとより、今まで殆ど見たことのなかった海軍航空技術廠(空技廠)の建物群を鮮明に捉えた、おそらく国内初……というか唯一の書籍になると思います。

構成としては、第1部:横須賀海軍航空隊(2〜35ページ)第2部:海軍航空技術廠(36〜56ページ)巻末オマケ:横須賀軍港(57〜63ページ)となっていて、当サークルの刊行物としては最厚となる本文64ページ!
その極一部となりますが、サンプル画像を以下に掲載しました。

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追浜飛行場及び旧横須賀海軍航空隊施設

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旧海軍航空技術廠施設

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横須賀軍港(巻末オマケ)

当サークルの配置などは↓のリンク先、公式Webカタログからご確認下さい。

7/22自宅配送分が到着!
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posted by acj@管理人 at 12:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 同人活動

2016年12月06日

C91新刊のお知らせ

C91新刊ですが、11月の殆どを費やしてついに完成しました!
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写真で見る横須賀軍港4 1945-1946
コミックマーケット91 2日目 東7 "c"-16b 「ゆめみ〜あい別館」


写真で見る横須賀軍港の第4弾となる本作は、1945年8月15日の終戦後、東京湾に進駐した連合軍艦隊や横須賀上陸を果たした米海兵隊、終戦から翌年にかけての横須賀市街地の様子などを、当時の写真で見ていく内容となっています。

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2-3ページ:相模湾沖で会合する連合軍艦隊と日本使節団。

今回は終戦直後の写真が殆どのため既刊よりメカミリ成分が多めで、米軍艦艇のみならず、これまで収集してきたプレス・個人写真の中から接収された戦艦「長門」、潜水艦「伊400」などの写真も数多く掲載しています。

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14-15ページ:特殊警備艦「長門」

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20-21ページ:伊号400・14型潜水艦

特に伊号潜水艦の写真は、接舷した米潜水母艦プロテウスの乗組員が所有していたスタンプ付きの、よりオリジナルネガに近い状態のものを複数入手したため、既存雑誌などで掲載された同じ写真と比べてもより鮮明な画像を掲載できたと思います。

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32-33ページ:基地内の残存兵器

勿論、掲載したのは艦艇だけでなく、軍港や基地の建物、海龍・蛟龍を始めとする残存兵器についても触れています。これらの写真は、8月30日の横須賀上陸作戦でグリーンビーチに上陸した、米海兵隊第4連隊III大隊の兵士が所有していた個人アルバムの写真を中心にセレクトしました。

ちなみにこの4巻は、当初の構想では軍港編と市街編に分けて、それぞれ30数ページの上下巻とする予定でしたが、予算的に2冊同時のオフセット発行は厳しかったため、全48ページに圧縮して1冊にまとめています。

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38-39ページ:占領下の横須賀市街地

上下巻を1冊に圧縮したため、下巻予定の市街編部分が圧縮された形となってしまいましたが、それでも基地周辺や主要な大通りなどの写真は押さえたと思います。 ただしページ割の都合で、いつもやってるような市街地を今昔の写真で比較掲載するスペースが作れなかったため、これについては後日副読本みたいなのをコピー本で作り補完するかもしれません。


というわけで、C91新刊「写真で見る横須賀軍港4(B5サイズ:本文48ページ)」 コミックマーケット91 2日目 東7 "c"-16b 「ゆめみ〜あい別館」にて頒布です。 宜しくお願いします。
posted by acj@管理人 at 06:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 同人活動

2016年08月28日

C90終わってたorz

もはや事前告知すらもしなくなった当ブログですが・・・・・・
うちのサークルが唯一参加してる即売会、コミックマーケット90ですが、今夏も3日目の8/14に無事新刊を頒布することが出来ました。

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今回の新刊は「三浦半島の軍事施設」の第2巻で、前巻で1コーナーとして掲載した終戦直後の追浜飛行場を、新たに写真数十枚を加えて独立した巻として作りました。 実は今回の新刊は、さすがにこの内容は人を選ぶであろうと予想していたので、いつもより部数を(かなり)絞って刷ったのですが、その結果は・・・・・・ ん、まぁ大体予想通りだったかな?

というわけで、C90新刊「三浦半島の軍事施設2」は無事C90で頒布することが出来ましたが、当日会場に来られなかった方のために虎の穴へ若干数委託したので、もし興味がありましたら下の表紙画像をクリックしてやってください(虎の通販ページへリンクしています)

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さらに僅かですが、2巻の通販にあわせて1巻も虎の穴に追加委託したので、よろしかったらこちらも参照してみてください。

おまけ : C90の戦利品(右)
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今回は久しぶりの売り子なし一人参加だったので途中で買い物にも行けず、気がつくと開場前に買ったペットボトルくらいしか購入してなかったというオチ。
posted by acj@管理人 at 21:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 同人活動

2015年12月22日

追濱神社について調べる

いよいよC89開催まで1週間と迫った時期に、懲りずにこんなものを作り始めてしまいました。

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内容はタイトルの通り、かつて追浜の貝山緑地に存在したという幻の神社を追って記事を書き始めたものの、下調べ段階で既にブログだけで終わらすには勿体無いほどのボリュームになったため、いっそC89は妙な萌えチラシをやめて100円程度の会報という折綴じ本にしてみようかと思いつき……

だが、しかし……

正直なところ、あとたった1週間では脱稿出来ないかもしれない。
現地取材は既に済ませてるのですが、より詳細な調査と確認のため最低あと1回は足を運ぶ必要があり、それを元にして作図と記事の再構成までやってると到底時間が足りないですね。


とりあえず仮表紙だけは公開しておきますが、もし間に合わなかったらご免なさい。 それでも企画自体はボツにしませんので、何時かは必ず世に出したいと思います。
posted by acj@管理人 at 21:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 同人活動