2015年08月10日

C88のお知らせ 2

前回の日記で表紙(仮)だけ公開した、C88新刊「昭和八年特別大演習観艦式 写真集」の自宅配送分が到着しました。
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こちらは書泉グランデのイベント後に急遽制作を開始した本ではありますが、内容的には既刊の写真集と同じコート紙を使い、高解像度スキャンした写真を沢山使った、いつものように贅沢な仕上がりとなっています。

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写真素材も既存の絵葉書や写真帖の転載(上)だけでなく、個人撮影の写真(下)も数多く使い、多角的な視点から観艦式の模様を見ることが出来るように構成しました。特に個人撮影の写真は、当局の検閲や修正が入らない、生の軍艦の姿をとらえた貴重な資料としても価値は高いかと思います。

ちなみに今回特に苦労したのは、観艦式参列艦式場図の作成でして。
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全体を立体化することによって、視覚的にも参列艦の配置をわかり易くする試みで挑戦してみたものの、いざ完成してみたら奥の艦船がわかり難くなってしまい……

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それでもまぁ、拡大したりトリミングしたりと試行錯誤して、なんとか艦種が判別するくらいまでには仕上げることが出来ました。

というわけでC88新刊「昭和八年特別大演習観艦式 写真集」は、いよいよ今週末に迫ったコミケ88、初日の8/14 東ミー30b「ゆめみ〜あい別館」にて頒布しますので、当日来られる方で興味のある方がいましたら、是非とも手に取って試し読みしてみてください。

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おまけ(表4)


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2015年07月09日

C88のお知らせ

いよいよ来月となったコミックマーケット88、今年も当サークルはメカミリ島にて参加します。

8/14(金) 東「ミ」-30b ゆめみ〜あい別館

今夏のメカミリは8/14の初日で、東方と艦これのコミケ2大ジャンルが重なるという、とてつもない修羅場となりそうなジャンル配置に加えて、メカミリ島はそれに挟まれる形の緩衝地帯配置という、売る方も買いに来る方も過酷になるであろう日程。 久々の東館での頒布は、いつも以上に気合いを入れないと16時の終了まで体が持たないかもしれないですね。

そんな過酷な環境下で頒布する予定の新刊ですが、今年は6月に先行した書泉グランデのイベントにコミケ新刊を持ってきたのに加えて、なんだかんだコミケにも合わせて追加で1冊新刊を作ってしまったので、都合新刊2冊体制となります。 2冊とも前回前々回と同じく横須賀と日米海軍に関係した写真集で、ドイツ軍どころか軍装本ですらありませんが、今年は横須賀製鉄所開設150周年ということで、あと少しそれに合わせた本が続く予定です。

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写真で見る横須賀軍港 別編「三浦半島の軍事施設」

まず1冊目は、前回のブログ記事で紹介した「三浦半島の軍事施設」。 
続いて急遽コミケ合わせで制作したのがこちら〜

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昭和八年特別大演習観艦式 写真集

準備稿の表紙ですが、タイトルの通り昭和8年の海軍特別大演習と観艦式の写真集です。 内容は当時発行された写真帖や写真雑誌、絵葉書からの掲載写真や記事の転載に加えて、今回のメインとなる実際に観艦式を拝観した方が自身のカメラで撮影した、軍艦の個人写真を掲載した写真集となります。
まだ入稿前の段階でサンプルページはお見せできませんが、大元帥陛下の御召艦である金剛型戦艦「比叡」に、その供奉艦である高雄型重巡洋艦4隻。 その他にも長門や扶桑などの戦艦、駆逐艦や特務艦など、帝国海軍が誇る最精鋭艦隊の姿を、20ページという限られたスペースの中ではありますが、最初から最後まで余すことなく掲載出来たと思います。


こちらの本の続報については、今週末か来週に入稿予定なので、それが完了次第もう少し詳しく紹介したいと思います。
posted by acj@管理人 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人活動

2015年05月22日

新刊のご案内

まだ夏コミケの当落発表前ですが、今年1冊目の新刊が入稿完了したので報告します。

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写真で見る横須賀軍港 別編「三浦半島の軍事施設」

2015年は1865年の横須賀軍港(製鉄所)創設から150周年ということで、去年から続いて今年も横須賀軍港シリーズの刊行となります。
去年の「写真で見る横須賀軍港 3」で、軍港そのものを題材とした写真集にひと区切りがついたところで、今年は主に横須賀市内の各地に存在した海軍施設を、別編扱いの写真集としてまとめてみました。 とはいっても軍事基地から飛行場、複数の術科学校や砲台など、それこそ海軍だけでも膨大な数が存在した施設を、1人の力で全部扱うのは到底不可能なので、今回は手持ち写真の中から終戦後5年以内に撮影された施設に絞り掲載してみました。

掲載内容は以下の通り〜
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1:武山海兵団(キャンプ・マクギル)
2:海軍通信学校
3:横須賀海軍航空隊・追浜飛行場
4:海軍対潜学校・工作学校(浦賀引揚援護局 検疫所)
5:小坪砲台
掲載写真は、主に進駐した米軍兵士が撮影したもので、これらは戦時中の雰囲気を色濃く残す1945〜47年頃の写真を中心に選びました。

まず本書のメインとなる武山海兵団は、戦後接収した米陸軍第1騎兵師団の兵士が撮影した、1947年頃の写真を中心に20ページ弱、これらはすべて個人写真なので未発表となります。
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画像はほんの一部ですが、戦時中の建物のほとんどは消失しており今はもう撮影不可能。なおかつ返還前の米軍占領時代に撮られた写真は国内に殆ど残ってないと思われるため、これだけまとまった写真が出てくるのは非常に珍しいと思います。

次の目玉となるのは横須賀海軍航空隊ですが、ここは終戦直後に配備された米軍航空隊の数が限られていたのに加えて、それぞれが短期間しか滞在していなかったため、米軍兵士が撮影した写真もそれほど多くなかったと思われます。そのため1945年9月〜1946年頃の現存写真は少なく、さらに国内だと滅多に見る機会はないでしょう。
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画像は一部ですが、追浜飛行場の米軍機と米海兵航空隊の地上クルーが宿泊した兵舎を中心に、10ページほどを掲載しています。
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なお今回は、写真から撮影場所を把握しやすくするため、いつものように撮影出来る範囲で現在と比較する形で掲載。 さらに撮影当時の場所を俯瞰して把握できるよう、1946〜47年の米軍空中写真から地図を起こし、推定を含みますが建物に名称をつけて掲載しました。


こちらの同人誌は、6月6日に書泉グランデで開催されるミリタリーマーケットが初出となります。詳しくはこちらの書泉グランデ・イベントページを御覧ください 第1回書泉ミリタリーマーケット開催
posted by acj@管理人 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人活動